カード情報
分類
グッズ
効果
自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、このカードをつけているポケモンがワザを使うためのエネルギーは、無色エネルギー1個ぶん少なくなる。
収録
- 楽園ドラゴーナ
出典:トレーナーズウェブサイト
カウンターゲインの強み
- 実質的なエネ加速
- 能動的にサイドを取らせる効果と高相性
カウンターゲインの強い点は幅広いポケモンの実質的なエネ加速ができる点と環境にサイドを取らせる効果をもつポケモンがいる点です。
ポケモンの技のエネルギーを1つ減らせるのはとても強く、2エネで技を使えるポケモンが1ターンでワザを使うまでにもっていくには他のエネ加速手段が必要でしたが、カウンターゲインはこのカード1枚ポケモンにつけるだけでエネルギー1つ減るので出した番に攻めやすくなる点が強みです。
そのほかにもかがやくリザードンやガチグマexなどの取られたサイドの枚数分技に必要なエネルギーが減るポケモンともシナジーがありますね。
相手がこれらのポケモンを警戒してサイド枚数を調整して、1ターンで技を打てないようにしてきてもカウンターゲイン1枚で崩すこともできるでしょう。
効果を使うには相手のサイド枚数が自分より少ないといけません。
現在の環境では特性「カースドボム」を持つサマヨール、ヨノワールがいるので能動的に気絶させて相手にサイドを取らせることで条件を満たせるように調整することができます。
現在の環境ではカウンターゲインを活かしやすい環境だと言えるでしょう。
また、汎用サーチカードであるペパーや、タウンデパートなど、手札に加えるカードが多いのも良い点ですね。
ココに注意
無色1エネで技が使えるポケモンはエネなしで技が使えるようになります。
相性の良いカード
低エネで技が使えるポケモン
出典:トレーナーズウェブサイト
カウンターゲインの弱み
- タイプエネルギーは減らせない
カウンターゲインは無色エネルギーを減らす事ができる効果なので、技に各タイプのエネルギーがある場合はその分は用意する必要があります。
そのため、複合エネルギーが多いドラゴンタイプのポケモンを採用しているデッキやタイプエネルギーのみのポケモン主体のデッキでは使用できる機会がないので相性が悪いでしょう。
現在の環境(2024年9月)でシェア率の多いデッキがドラゴンタイプや無色エネルギーがないポケモンが多いので採用が難しいでしょう。
効果自体は強力なので、今後環境上位に来るデッキ次第では一気に採用率が上がってくるカードだと思います。
警戒すべきカード
ポケモンのどうぐを無効にする効果
出典:トレーナーズウェブサイト