ゼロの大空洞の強みや弱み、相性の良いカード、デッキを解説！

カード情報

分類

スタジアム

効果

自分の場に「テラスタル」のポケモンがいるプレイヤーが、ベンチに出せるポケモンの数は8匹になる。
（このカードがトラッシュされたときか、自分の場に「テラスタル」のポケモンがいなくなったとき、ベンチが5匹になるまでトラッシュする。おたがいにトラッシュするなら、このカードの持ち主から行う。）

収録

• ステラミラクル

出典:トレーナーズウェブサイト

ゼロの大空洞の強み

ゼロの大空洞の強い点はサポート要員のポケモンが多くてもベンチを圧迫しなくなる点です。

序盤でよく使われるロトムVやイキリンコexなどは使ったらそのあとはベンチにいるだけになってしまい、ベンチ数を圧迫してしまうのでメインのポケモンの展開に影響を与えることもあります。
ゼロの大空洞がはたらいている状況下ではベンチ数が８匹になるので、ポケモンを出すスペースが足りないということは起こらなくなるので優秀な効果でしょう。

また条件はテラスタルのポケモンが場にいればいいためテラスタルポケモンが採用されているデッキであれば簡単に使うことができるでしょう。

2匹いれば効果がはたらかない状態をなくせます。
あえて1匹のみにしてバトル場で相手に倒させることで効果がはたらかない状態にすることで、ロトムVやイキリンコex、ネオラントVなど負け筋になってしまうポケモンを自主的にトラッシュに送る戦略もとれるのでこのカード1枚で戦略の幅が広がります。

ベンチ数を増やせるので、ライコウVやオリジンパルキアVstarのように、ベンチにいるポケモンの数分ダメージが上昇するワザは、最大ダメージがあがるので相性がいいですね。
相手が必要以上にベンチを増やさなかったとして、相手ベンチ5匹でこちらが8匹出した時は、ライコウVが280ダメージ出せるのでポケモンVstarを１発できぜつさせられます。オリジンパルキアVstarは320ダメージでちょうどドラパルトexをきぜつさせられるダメージが出せるようになります。
そのほかにはヒスイゾロアークVstarもゼロの大空洞の恩恵が受けられますね。

上記であげたポケモンは2エネでワザがつかえるため、元々扱いやすいポケモンなので高火力が出せるのは追い風になるので是非採用したですね。

ベンチ数とダメージ比較

ライコウV/エンテイV

合計ベンチ数	10	11	12	13	14	15	16
ダメージ	220	240	260	280	300	320	340

オリジンパルキアVstar

合計ベンチ数	10	11	12	13	14	15	16
ダメージ	260	280	300	320	340	360	380

相性の良いカード

ベンチ数でダメージが変わるポケモン

出典:トレーナーズウェブサイト

ゼロの大空洞の弱み

1. テラスタルポケモンが的になりやすい

効果がテラスタルのポケモンがいなくなるとはたらくなるため、特にテラスタルのポケモンが狙われやすくなります。

テラスタルのポケモンがメインで戦うデッキではあまり影響はないですが、ゼロの大空洞を使うためにテラスタルポケモンを採用するデッキでは複数用意したり、勇気のおまもりなどでHPを上げて倒されづらくする対策が必要でしょう。