カード情報
ステータス
特性
しはいのくさり
自分の番に1回使える。自分のベンチの悪ポケモン(モモワロウexをのぞく)1匹を選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、新しいバトルポケモンをどくにする。この番、すでに別の「しはいのくさり」を使ってたならこの特性は使えない。
わざ
イライラバースト 60×
相手がすでにとったサイドの枚数×60ダメージ
収録
出典:トレーナーズウェブサイト
モモワロウexの強み
モモワロウexの強い点は毎ターン入れ替えができて、「くさりもち」と合わせると打点を上昇させられる点です。
入れ替え効果は悪ポケモンという条件がありますが、毎ターン使用できるのは強力で、にげるエネルギーが多いポケモンを使うデッキではネストボールから入れ替えに繋げられるので扱いやすい特性でしょう。
悪タイプのデッキではダークパッチを採用していることが多いですが、ダークパッチはベンチのポケモンにしかつけられないため、エネルギーをつけた後、入れ替える必要がある場面は多くあります。
モモワロウを入れておくことで入れ替え札の採用枚数を減らして他のカードを入れられるためデッキ構築の幅が広がるでしょう。
入れ替えたポケモンを毒状態にするのは一見デメリット効果に見えますが、同時収録の「くさりもち」がどく状態のポケモンが与えるダメージを+40してくれる効果を持っていてモモワロウと一緒に使う想定のコンセプトカードになっています。
悪ポケモンを使うデッキでは簡単に技のダメージを上げられるため両方採用できるでしょう。
相性の良いデッキ
悪リザードンデッキ
出典:トレーナーズウェブサイト
悪リザードンデッキは序盤で相手に取られていない状態だとダメージが180しか出せないため、相手のポケモンexやVを倒すには火力不足になりがちです。モモワロウとくさりもちを採用することで、ダメージが最低でも220出せるようになり1撃で倒せる相手が増えるため相性がいいでしょう。
モモワロウexの弱み
モモワロウはHPが190しかないため、簡単に倒せて、特性が毎ターン使えることから相手に狙われやすいという欠点があります。
HP上昇のどうぐが採用していれば持たせてあげて、そうでないデッキではギリギリまで出さないようにして立ち回りましょう。
技のダメージはサイドの枚数に応じて威力があがる技です。悪エネルギー2つなのでエネルギー複数種類採用しているデッキでは少し使いづらいでしょうか。
また素点がないためサイドを取られていないと0ダメージなので注意が必要です。
技の性質上対戦の終盤に生きる技だと言えるでしょう。サイドを4枚取られた状態でくさりもちの効果込みで280出せてVstarを1撃で気絶できるのは利点ですね。
取られたサイドの枚数とダメージ数
括弧内は「くさりもち」を持っている時のダメージ
警戒すべきカード
特性を無効にしてくる効果
出典:トレーナーズウェブサイト
くさりもちの記事
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くさりもちの強みや弱み、相性の良いカード、デッキを解説!
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